出演 機械科 2年 横溝 留惟くん
電気科 2年 家永 康生くん
機械科 1年 𠮷田 煌飛くん
ソフトテニス部の3人。
横溝くんは、キャプテン。そして、家永くんと吉田くんは、ダブルスで昨年夏、九州大会に出場しました。県大会ベスト5で九州大会に出場しましたが、「九州大会は強いチームがいて緊張した。ただ、最初から九州大会出場を狙っていた。」と2人は話します。
家永くんは、母親が、中学から高校までテニスをしていた影響でソフトテニスを始めました。「前衛と言って前のポジションでプレイするところに惹かれた。」とテニスの魅力を話します。1年生の吉田くんは兄の影響でソフトテニスを始めました。「兄の応援に行き、そこで一緒に喜びを分かち合うことができ、自分も興味を持った。実際にやってみて、点を取った時にみんなで盛り上がるのが楽しい。」と話します。
「ダブルスは、ペアと2人で喜びを分かち合って、自分がミスしてもペアの相方が応援して、支えてくれるのが魅力。」と家永くん。1年生の吉田くんは、「先輩とのダブルスで足を引っ張ってばかりだったけれど、先輩がリードしてくれて、自分もついていけたので、良いコミュニケーションを取りながらできた試合で楽しかった。」と九州大会を振り返ります。
浮羽工業高校ソフトテニス部、部員は現在12名。水曜日と日曜日が休みで活動をしています。キャプテンの横溝くんは、「浮羽工業のソフトテニス部は明るくて、仲良く、1年生とも話し合いながらうまく声を掛け合って練習するいい雰囲気。」と部の紹介をしてくれました。そんな浮羽工業ソフトテニス部では、試合前には、ラダーという運動を行います。梯子のような形の上で小刻みに足を動かして、前へ横へと体を動かします。スピードが大切です。体を温め、試合前のモチベーションを上げることにもなるので、試合前には必ず行っています。
部活以外で学校生活で頑張ったことについて、家永くんは「資格取得!」と話します。「電気科なので、電気工事士の資格を取得した。これからもたくさんの資格を取っていきたい。部活との両立で頑張る。」とこれからの目標も話してくれました。
1年生吉田くんの夢は、昔からプロのテニスプレイヤーになること。「高校生の大会で結果を残して、最終的には全国大会で結果を残し、強いチーム、実業団に入れるように頑張る。高校1年間でもプロへの道が近づいたと思っている。次は全国を目指して頑張る!」と力強く話してくれました。
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