1月29日、雪のちらつく夕方に収録開始。
前回の収録、インフルエンザで休んだディレクターの塩塚さん
(通称:センパイ)も、復活。
今日も熱くリポートさせて頂きます。
トラトラトラ…???
まさかこれで「とらさん」と呼ぶとは思わず、ずっと探しておりました。
田中健二さんも迷ってしまい、ちょっと遅めのスタート。オーナーの藤井さんが笑ってお迎えしてくれました。
「場所がわかりにくい!」いつもお客様に怒られちゃうようです。本当に隠れ家的名店!
料理はいきなりの全力投球!
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「大将におまかせ刺身盛りあわせ」と「あら(クエ)の内臓」。
乾杯で皆で喉を潤したのですが…グラスも趣深いし、刺身の皿も青味がかっている。
小石原焼だそうで、小石原ブルーがかかっているお皿を惜しみなく使っております。
しかも通年クエを置いているそうで、田中さんも大感激!
先ずは、クエの炙り刺しを!!!「・・・!!!」田中さん、悶絶。
黒伊佐錦が進む、進む。1切れで1杯、くろいさソーダ割を飲み干してしまいました。
更には寒ブリも。田中さん曰はく「見ただけで呑める」。
醤油を纏う感じが、本当にちょうどよい脂の乗り具合ということです。
更には鯵も。この時期の鯵ははぐれ鯵と言って、脂がのりまくっています。
大将は、魚によってはある程度寝かせて、ちょうどよくなって出すそうで、田中さんの名言が出ました。
「この魚は、大将が添い寝している」…大将が丁寧に寝かせているということで。笑
クエの内臓、丸いのは胃袋だそうで、触感はコリッコリ。
藤井さんは、おそらく福岡でも指折りの「クエ使い」!クエは捨てるところがないそうです。
内臓は鮮度が命。肝もうま味がとても深い味がしております。
そして…あら炊き!いやぁ、本当にすごい!!!顔のほっぺのお肉が…6Pチーズ!ふっかふかのとろっとろ。
煮つけているけど、見た目ほど醤油が主張しているわけではなく、クエの味がしっかりしている!!!びびらずに火を入れることがコツだそうです。
常連さんがゆっくり入ることのできるお店を目指しているそうです。ぜひお試しください。

#9 「寅寅寅(とらさん)」
電話:092-534-5722
放送から1週間はこちらからきけます!
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